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卵巣がん子宮がん予防にもなるピル

ピルはホルモン剤である為、がんのリスクが懸念されていた事もありましたが、
現在はむしろ低用量ピルの服用で子宮体がん、卵巣がんのリスクを減少させる効果がある事がわかっています。
子宮内膜を無駄に厚くする事がなく、また排卵を抑制する効果がある事からです。

子宮体がんは閉経後の女性に発生しやすいのですが、これは通常なら異常細胞が出ても生理が来た際に子宮内膜と一緒に
剥がれ落ちてしまうものが、生理が来ない事により残ってしまうからです。
閉経後でなくとも生理サイクルに異常があるとこの異常細胞を進行させてしまいます。
この場合ピルを服用する事で生理不順を解消し、がんも予防できるという事です。
また、排卵がないと排卵で卵巣を傷つけてしまう事もなく、卵巣がんも予防出来るという訳です。

ピルは抜群の避妊効果

日本人の主な避妊方法はコンドームです。
コンドームよりはるかに高い避妊効果を誇るピルの使用率は、なぜかなかなか定着していません。
しかし実はコンドームの避妊失敗率は意外に高く、1年間で約15%程度は妊娠してしまうと言われています。
更に、使用の仕方を誤るとその率は更に高くなるでしょう。

その点、低用量ピルでの避妊を行っている方の避妊率はほぼ100%なのです。
これ以上に確実な避妊法はないと言っていいでしょう。
改良を重ねられた現在のピルは非常に安全性が高く、巷で噂されているようながんのリスク、不妊になる、太る、
と言った様な心配はしなくて良いとされています。

ピルに過剰な拒否反応を持つ日本人女性

妊娠を望まない女性の強い味方であるピル。
ピルを飲むと太るだとか、ホルモン操作をすることは怖いなどの印象から
他の避妊法と比べるとあまり選択肢には入っていないようです。
きちんと服用することで、避妊効果は99%。
また、避妊以外にも、月経時の身体の不調をなくしたり、
子宮内膜症や卵巣ガン、子宮ガンなどの疾患を予防することも可能なのです。